おべんきゃう

この何日間かでやってゐたことは
debian 12 の設定
ほとんどこれ・・・
きっかけは
debian 11 で エディタを使ってゐて
無性に skk(漢字變換のツール)で變態仮名が使ひたくなったこと
さすが 変態ですね・・・
ある記事を参考に 辞書の utf-8化をしやうとしたところ
skkが動かなくなった・・・
記事の中で 「ここで一旦再起動して、uimでひらがなが入力できるかくらいは確認した方が良いでしょう。」
と書いてあり 再起動した後の話である・・・
そして さらに わたしは やってはいけないことを やってしまった・・・
システムフォルダの一部を削除するといふ!!!!
uimのフォルダをまるっと消してしまった
理由は 上の記事で變更した箇所をクリアにして aptでインストールしなおさう なんて考へたからだ
すると どうなったか・・・
なんと gnomeベースで動いてゐるやうな すべてのアプリが起動しなくなったのだった!
xtermが起動する といふ 救ひはあったものの
アクティビティにアイコンとしてあるやうなものすべてが 起動しなくなった
もちろん xterm から brave-browser などとやって brave(インターネット閲覧ソフト)を起動しやうとしても無理
別のOS上で ブラウザを開き 色々と解決策を調べたのだが
なんだか にっちもさっちも 行かない状態となり・・・
決断した
さう debian11を 削除する と・・・
バックアップはとったつもりだった
さう・・・つもり だったのだ
前に NixOSを入れたときに使ったusbメモリ(16ギガ)を usb formatter(だったか?)でフォーマットし debian12live のイメージを入れ(なんとかエッチャーだっけ?)
あ ちなみに これらの操作は windows11上でやった
(あんまり OSを毛嫌ひしてはならない
windowsだって いいとこあるよ 感謝してるよ〜
といふのも iphoneを心の中でけなしまくってゐたら
せっかく妹からもらった ちょっと古いけど 全然高機能なiphone
實機動作確認のために 色々使はうと思ってゐたのに 不慮の事故で(なんと 寝てゐる間に ゴミ箱に落とす) おさらばとなってしまった
要するに 日頃の接し方が 大事と痛感したからである)
といふわけで かわいいよ windows ・・・ そして
debian11のパーティションを初期化 (さらば 我が友よ〜)
そこからは 逐一記録をとりつつ (だって めんどくさい設定 また一から考へるの さすがに飽きたのよ) こてこてやっておりました

まあ なるべくポジティブに考へるとするなら 今回のことで 色々と おべんきゃう できたわけで
skk まはりのこと (fcitx5とか そもそも最近は utf-8の辞書も用意されてゐる とか) 時間のずれ (ロケールが東京になってゐるのに何時間もずれてゐる)の直しかた
たぶん そのほかにも 色々 確認できたことなどが あったわけですよ
だが
hasteが入らないのは痛い・・・
あと バックアップを取ってゐた筈の ホームフォルダが 實はバックアップされてなくて
うひょおえあぼんばびぎゃ
なぜか ghc-7.10.3 を入れやうとしても入らない(エラー)
ネットのスレッドによると これは未解決の問題(?)らしい
まあ hasteは 更新されてないし 古いし いづれ ghcjsがすごくなって
もっと簡單に javascriptをはきだしてくれる日が來る筈・・・
いや 古いからこそ 貴重なのでは
失はれし 古代文明! みたいな
ほら ジョンタイター だって めっちゃ古いコンピュータ (IBMなんちゃら) 探してたやんけ〜
やはり fi の開發がとまってしまふのは 辛いので
debian11の どこかへのインストール
もしくは docker なんかを使った やり方なんかも 試してみたいとは思ふ
NixOSが もっと使ひこなせれば かういふ問題にも對処できさうだけどね・・・

うん hasteのことは ひとまづ 置いておかう
この新しくインストールしたdebian12上で
ha の變換機能を ある程度いい感じにすることには成功したぜ
(てか それしないと 變換時の文字がどこにも表示されんのだよ・・・)
さう debian11でやってゐた時は 「なんで かういふ動作をするのか」が
よく分からないまま 「まあ できたんだから いいか」
って感じでスルーしてきたけど
新たな環境で 何かが「できた」場合 じっくり調べながらやっていけば
その理由も 結構はっきりするわけで
やっぱり それは よかったかな と

てなわけで 今回も お勉強でした〜