まう 行く時間だ
曇りガラスの向かうから 真冬の太陽が優しく誘ふ
昨日心の中でした約束を 僕は破るよ
お互ひ様だね これで
寒い風は きっと 温もりの幸せのためにあるんだ
夕日が照らす 雲は なんで あんなに きれいなんだらう
いつもの道のりなのに こんなにも長く感じる
でも今 すべてが 暖かく美しい
會ひに行くよ
今から すぐ行くよ
待ってゐてくれてるから
居てほしいと 言ってくれたから
會ひに行くよ
待ってて すぐ行くよ
一緒にゐたいから
これからも 君と歩んでゐたいから
ーーーーー
それなりに 叩かれ慣れてはゐる
辛いことだって 受け入れてみせる
でも 今は その時じゃないだらう
君のゐない世界は まだ
なにも食べてゐないんだ だって
その意味を 全然 感じられなかったから
だけど それも まう 終はりだね
世界のすべてが 微笑みながら 見守ってくれてる
會ひに行くよ
今から すぐ行くよ
君は何も 惡くない
大丈夫 そのままで いいんだよ
會ひに行くよ
待ってて すぐ行くよ
僕だって 弱いのさ
それでも 幸せを 見つけにいかう
會ひに行くよ
今から すぐ行くよ
待ってゐてくれてるから
居てほしいと 言ってくれたから
會ひに行くよ
待ってて すぐ行くよ
一緒にゐたいから
これからも 君と歩んでゐたいから